海外の放送局を中心に海の向こうの様子をレポートします。


DMZ(De-Mobilized Zone) Tour on Sep/12th/2009


ほぼ2年以上このコーナー、ほったらかしでした。ときどき海外放送は聴いていましたが
あらためて紹介する新しい放送局から返信物をいただくワケでも無く、なーんとなく更新
怠ってた感は否めません。すみませんでした。m(__)m

かなり以前に、韓国側から訪問した、北朝鮮との国境沿いの「非武装地帯」の様子を
このコーナーでご紹介しましたが、アメリカ大統領報道官によって「米朝対話」の開始
が告げられた折しも日本時間で今月の12日に、同様のバスツアーに行ってきた、と
いう親友から、添付画像つきのメールを頂戴しました。

僕が以前行ったときは、まだその存在も世界では知られるコトもあまり無く、もっぱら
拉致問題の当事者である日本国民の方々の若干の参加者しか居なかったのですが、
今では世界各国から「観光客」を集める、韓国旅行でも第一の人気を誇るツアーに
急成長したそうです。参加しても世界各国からのバッグパッカーと交流ができ、また
訪れる施設も「観光客」用に若干リニューアルもされていて、中には北朝鮮と韓国の
非武装地帯を中心とする歴史をカンタンに振り返る「3D映像館」なーんてのも訪れる
らしく、僕にとっては「目からうろこ」の情報満載でした。

昼食がついて、しかも今はソウル市内の有名韓国料理店でいただくらしいのですが、
(僕が行ったときは北朝鮮製の冷麺を国境沿いで食べた。(笑))半日のツアーが日本
円でおよそ4500円ほどのお手ごろさも受けて、今や韓国の貴重な観光資源に生ま
れ変わりつつある、「DMZ」(非武装中立地帯)。今回の更新ではその最新の様子を
画像でまたご紹介します。


臨津閣公園・・・統一と平和を願ってつくられた観光用の公園。



非武装中立地帯入り口検問所・・・韓国軍兵士がバスの中に入ってきてパスポートの提示を要求されます。ココから先、韓国国民は訪問不可です。



国連軍駐屯地・・・主にアメリカ軍が駐屯しています。そんなに物々しい雰囲気じゃ無かったそうです。



南進第3地下トンネル・・・徒歩で降りていくコースも用意されているとのコト。施設も大変
整備され、モニュメントも多く、展示館も内容を一掃。3Dの立体映像施設なんかもある
そうです。




ドラ展望台・・・北朝鮮が見渡せる展望台。朝鮮戦争当時は国連軍の司令室だった一室。中は立ち入り不可になっています。



ドラ展望台から眺めた北朝鮮・・・見てください。この観光客群のラフないでたち。(笑)今や北朝鮮を見てみたい観光客を世界中から呼び寄せて居ます。



ドラ山駅・・・南北を縦断する予定の鉄道路線の、韓国最北端の駅。開駅時にブッシュ前
大統領も訪れました。韓国民が行ける国内最北端の駅。


開通すれば、このような駅路線図になる予定です。


駅前もこーんなに広いです。未利用の土地、たーくさんあるんですねぇ。


国境地帯だというピリピリ感があまり感じられなかったとメールにはありました。年数も
過ぎ、朝鮮半島に関する報道の深刻さに反して、当の非武装地帯は完璧に観光化さ
れていて、現実を知り、北の核問題や拉致問題に関心をお持ちでしたら、一度自分の
目で北朝鮮を感じてくるのにも、オススメなツアーと言えるでしょう。僕が行ったときから
は、数名の拉致被害者の帰国、核開発、ミサイル発射・・・、と年数は推移してきまし
たが、ココに来て米朝対話、六ヶ国協議再開により新しい展開になりそうです。日本の
新政権もこの問題どう打ってでるか?お手並み拝見、と言ったトコです。☆



Sep/17th/2009

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