海外の放送局を中心に海の向こうの様子をレポートします。


○朝鮮の声

いやー。今年も押し迫ってまいりました。今年やったコトは今年のうちにというワケで
急いで更新するコトにします。(笑)あまり深くいろいろ私見を書かないコトにします。
今回は近くて遠い国、いや、昨今の国際情勢からは日本とともすれば極度の対立
関係にあると思われる北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国からの日本語放送、「朝鮮
の声」を採りあげます。さまざまなこの国に関する情報はみなさん、日本国内のメデ
ィアからもご存知でしょう。そして我が国とかの国の間には、拉致被害者の問題、核
廃絶の問題、と解決の難しい、しかしやり遂げなければならない多くの問題が山積
しています。僕は無謀にも10月の某日、放送を受信して、以下のような受信レポート
を、国際返信切手券1枚を同封して送ってみました。

貴局の放送番組を以下の通り受信しましたのでご報告いたします。
放送局名: チョソンの声放送 日本語番組  
受信日時: 2009 年 10月31 日  6 : 00 〜 6 : 43 JST(GMT+9hours)  
受信周波数:  7580khz 
受信内容:     時間    内容
       6:00 〜 6:20     IS,ID,国歌、開始アナウンス、ニュース
           〜     (中国主席、朝鮮労働党訪中団と会談、金総書記       
          〜       の訪中を招請。国連軍縮会議に関する討論会、  
          〜       平壌で開催。新型インフルエンザの無発生。他)      
       6:20 〜 6:23     自力更生の精神(輸入に頼らない自国工場生産)    
       6:23 〜 6:27     歌 (曲目聞き取れませんでした。)              
       6:27 〜 6:31     世界から金総書記に贈られた贈り物の紹介         
         〜     (バングラデッシュ労働党からの金属工芸品)             
       6:31 〜 6:35     歌♪「金主席は私たちとともに」               
       6:35 〜 6:37     軍事優先を宣言した専軍政治                
       6:37 〜 6:43     人〜プロフィール(皆から尊敬されている教員       
          〜       夫婦)                                
受信状態:SINPO= 45343〜35322 
感想:  お久しぶりにレポートします。貴局の割には受信状態が芳しくなく、意外    
     でした。ニュースが男女アナウンサーによる優しい口調なのにはとても      
     聴きやすいと感じました。貴国でも核軍縮は大切なのですね。貴国の置か   
     れた状況を考えると「専軍政治」というのも分かるような気がしますが、      
      やはり国際社会に順応するには自由貿易体制、核軍縮に向かわなければ、  
     とも思います。日本でも政権が交代しました。今後も受信レポートします。 

「やい。ミサイル撃つとは何事だ」とか「拉致被害者早く返せ」とか、まぁ感情的になれば
キリが無いですが、ココはある種の民間外交と思い直してソフトにこのような文面で送
ってみました。

国際返信切手券を同封したのは、折からの経済危機を知っているから。

聴いててビックリしたのは、あの日本のメディアから伝わる威勢のいい軍隊調のアナウ
ンスでは無くて、ソフトな語り口の放送に変わっていたコト、そして昔はあれだけ強力に
聴こえたこの放送も、お金のコトを考えてか、出力を落としているらしく、受信状態が良く
ないというコトです。

そんな僕の受信レポートに、「米朝協議」の終わった今月12日付けで、英語の返信物
が返ってきました。


受信確認証。朝鮮国内の「花」の記念切手の通信販売の案内。「KOREA TODAY」と
いう月刊雑誌。「The Pyongyang Times」という英字新聞です。

まずアメリカとの関係改善だというワケで、英語の広報にはチカラを入れているのでしょ
うねー。その一部を僕にも送ってくれたというワケです。年末年始に読んでみて、さらに
今後もコンタクトをとりつつ、また日本としての主張も織り交ぜて受信レポートを続けた
いと、個人的には考えているトコなのです。

では、現在の時点での放送スケジュールを記しておきましょう。

0600-0700 621 7580 9650kHz(第2サイクル、前日の再放送)

0700-0800 621 7580 9650kHz(第1サイクル、前日の再放送)

0800-0900 621 7580 9650kHz(第2サイクル)

1600-1700 621 6070 7580 9650kHz(第1サイクル)

1700-1800 621 6070 7580 9650kHz(第2サイクル)

1800-1900 621 6070 7580 9650kHz(第1サイクル)

1900-2000 621 6070 7580 9650kHz(第2サイクル)

2000-2100 621 6070 7580 9650kHz(第1サイクル)

2100-2200 621 6070 7580 9650kHz(第2サイクル)

★全時間、3250kHzでも受信可能。

朝鮮民主主義人民共和国 平壌市 

FAX:+850-2-381-4416 (受信報告書の可否は不明)


国民ひとりひとりができるコトは限られてますが、コト海外放送を聴いて、その国に直接
日本の主張を届けるというのも、民間外交ではアリだと僕なんかは思ってます。平和な
東アジアの実現のために、みなさんもちとトライなさってみてはいかがでしょう。☆


コレで今年の更新は終わりです。また来年も頑張って更新していきますので、この
「Masato's WEB RADIO」
よろしくお願い申し上げます。m(__)m


Dec/29th/2009



追記。。

今年に入って、先日19日付けの発送で、北朝鮮から「お年賀」をいただきました。
内容は記念品の2010年ミニカレンダー。そして日本語ワープロ打ちの手紙です。

以下、文章を抜粋してご紹介すると・・・、

「新年明けましておめでとうございます。新年も先生の健康と事業での成果をお祈り
します。昨年は色々とありがとうございました。新年も「チョソンの声」放送を熱心に
お聴きになり、ためになるご感想やご意見、要望などをどしどしお寄せください。
〜〜途中略〜〜
では、今年も先生の手紙や作品が放送で紹介される日を楽しみにしております。
よろしくお願いします。今年もよいお年でありますように。」



なんと現状の北朝鮮から「先生」って言われちゃったよ。友好的なアプローチの一種
なんでしょーねー。どうもありがとうございました。ただその「先生」から一言。

「核開発は辞めて、六ヶ国協議に復帰して、生存している拉致被害者は全員帰す
よーに。その方が北朝鮮・貴国にとって遥かに有益な結果をもたらしますよ」と。

追記でしたぁ〜☆


Jan/26th/2010

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